Cameraを持って一歩前へ

2019年10月にCanonのNewF-1を購入、自分なりのフィルムカメラの楽しみ方。

コロナの影響で在宅テレワークに、そして万年筆を撮る。

さてさて、皆様。

このコロナウイルスが猛威を振るう中いかがお過ごしでしょうか。

 

官邸主導の政治の迷走ぶりを肴に酒を飲む方。

仕事が社会生活に不可欠でお休みできず、懸命に働いている方。

などなどいろん形で影響が出ているかと思いますが、自分もとうとうテレワークになりました。

 

といってもG.W明けまでなんですけど。

 

 

仕事は食品に関わることなんですが、お客さんも休業されたり仕入先もテレワークだったりとでほぼほぼ仕事が止まってしまったので家にいてもあまりやることがありません。

 

かといって暇だからといっても勤務中ですので外出はダメよと会社からも言われておりますし、昼飯買いに行くとき以外は巣籠りです。

 

まぁ、外出してもバレませんがコロナに感染してはテレワークの意義も無いのでおとなしくおうちに鎮座しております。

 

 

ただ、本当にやることが少ない、できることも限られるので時間を持て余し気味です。ですので三脚とマクロレンズ引っ張り出して(時間帯的には一応は昼休憩時間)愛用の万年筆なんかを撮ってみたりしておるわけです。

 

 

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やっぱり太くて形のいい、18禁が、、18金の大型ペン先最高!!

 

ま、たいして面白くもないお決まり。ってやつですね。

 

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愛用の万年筆は永遠の都ローマのあるイタリア製(千年の都どころではありませんよw)

 

アウロラ社が手掛けたマーレシリーズの一本「マーレ・イオニア」です。

 

 

マーレはイタリア語で「海」でイタリアと接する四つの海にちなみ4種類それぞれ480本の限定で販売されました。

ちなみに他の三つは遠浅がどこまでも続くような澄んだアクアブルーが綺麗な「マーレ・アドリア」、新緑を思わせる深く鮮やかな緑色の「マーレ・ティレニア」、そしてマーレシリーズの第一弾、遠浅の海の向こう、淡いブルーではなく色濃く海の色をした万年筆「マーレ・ティグリア」

 

でもこの「マーレ・イオニア」はオレンジ色、海とオレンジってすぐには連想できませんよね。自分はもともとオレンジ色が好きで買ったんですが、買った後にイオニア海の場所を調べてこのオレンジが何を表しているのかなんとなくわかりました。

 

イオニア海はイタリアの東にある海です。

 

きっとこのオレンジは、イオニア海に映るサンライズ(朝日)なんだと思います。

 

 

そう思うとこの万年筆を使うたびに元気が出るような感じがします。

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ちなみにペン先とクリップ以外のシルバー色の部分は純銀で作らているので黒くくすんできます。

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個人的に元気がもらえる一本ですが、時々綺麗すぎて見とれてしまうこともあるので使用には注意が必要ですwww

 

 

コロナがなかな落ち着かない日々が続きますが感染には十分気を付けてください。

 

ではでは。