α7ⅲの小指余り問題を考えてみた。
G.Wは外出自粛で自分はどっこにも、何にも撮りに行っておりませんが皆さんはどうでしょうか。
まぁ、いい機会なのでα7ⅲの小指余り問題を考えてみました。
これ、詰まるところF値設定ダイヤルがシャッターボタンとカスタムキー1,2の間にある造り(いわゆるCanonのEOS的な)ならα7ⅲのような小さいカメラ本体でも小指余り問題が発生しないのではないかと思うんです。
まぁ、原因が分かっても今更Sonyさんに変えてくださいと言えるわけもないのでこの問題に向かい合うには
1、小指余り問題は問題ではないと自分自身に言い聞かせる。
2、グリップエクステンションを付ける。
3、縦位置グリップを付ける。
4、カメラ丸ごと他社へ乗り換える。
1は精神衛生所よろしくないと思うし、4は金銭的に難しい。
と言う事は2か3に絞られると思うのですよね。。。
取りあえずお金を掛けずに小指余りを解決するにはどうしたらと考えながらyoutube見てたら海外のフォトグラファーが見慣れないグリップエクステンションを使っているではありませんか。
どうやら中華製のお安いグリップエクステンションが出回っているんですね。
なんかしっかりしてるっぽいなぁ。
安いなぁ
と考えているうちに南米最長の大河から荷物が届きましたw
それがこれwww
meikeのMK-X1EMというグリップエクステンション。
比較なんていらないと思うのですがとりあえずこんな大きさ。
お値段は自分がぽちった時で4,990円(新品)
肉抜きされて軽量化が図られてるし、三脚につけれるようなレールもあったので買ってみました。
さっそくα7ⅲに取り付けてみました。
いいんでないか?
自分が持っているsigma2470mmf2.8 DG DN artは大きくて小指余り問題は解決したい問題の一つでしたがこれ付けるとしっかりホールド出来ていい感じ。
しっかりホールドできるかできないかって問題は大きなレンズつけると気持ちの上で本当に重要な問題になってくるのでここまでは大満足。
ただ三脚につけられるかなと思ってたのですが結果としては三脚側の問題でこのまま三脚に合体!!はできませんでした。
それでも三脚の台座?はこの穴に取り付けられるのでまったくダメってことはないのですけどね。
できればこのグリップエクステンションから直付けしたかったってだけなので。
その辺の話もネタがないようだったら書いていこうかな。
外出自粛中でなおかつ10万円の特別給付金があるので本当に必要なもの以外までポチりそうで怖い日々ですが、外出自粛が解けたら撮影に出かけられるように要るもの要らないもの見極めてポチリ続けたいと思います。
ではでは。
ハイスピードシャッターで水滴を止める!!
さてさて。
新型コロナウイルスを拡散しない、貰わない、持ち込まないためのお家にいよう。という趣旨なのにお家にいない人間はハブられます的な雰囲気を感じ始めている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
といっても人間日光浴びなきゃ精神的にまいっちゃうわけで、早朝の散歩は日課にしてます。なので早朝の散歩は外に出るにしてもそれ以外は不要不急の外出はしないと今度は余った時間をどう使うかという悩みが出てくるわけです。
カメラが趣味の自分は外に出てなんぼ。的なところもあるのですが今回ばかりは家にいます。で、一生懸命頭をひねってカメラを使っておうち時間をどう過ごすか考えに考えて一つのアイディアを試してみることにしたのです。
それはハイスピードシャッターを使って飛び散る水しぶきを写すこと!!
用意するものはグラスにお水、そして氷!
あとは三脚と防塵防滴仕様のα7ⅲに同じく簡易防塵防滴しようのsigam24-70mmF2.8DG DN artのズームレンズ!!
特殊なものなんて何も買い出しに行かなくても家にあるものでOKな撮影WW
用意出来たらSSを1/8000にして。。。連写モードにして。。。。あとは勢いでやっていこう!!
勢いで撮った写真がこちら。
シャッターを切ってカメラがカシャシャシャシャシャと連写している中でグラスに向かって真上から氷を一個ダイブ!!
ちょっと面白いけど色気がない。
なんか赤とか緑とか色を付けたいけど自分の持っているゴドックスのストロボが1/8000のシャッター速度に同調出来るのか不明なのでもっとも手軽にライティングする方法を考えました。
それが自分のiPhone8と会社から貸し与えられているiPhone7のライト機能。
iPhoneを二台、グラスの下において真下から2灯でライティング!!
今回はグラスみたいに小さいものなのでiPhone二台もあれば十分雰囲気のある写真が撮れます。
で、2灯ライティングができるとわかったのでここで登場するのが万年筆のインク!!
緑の万年筆インクで色水を作りまして、、、、
氷を落とし入れたならばどんな写真が撮れるのか!?
思っていたより決定的瞬間が取れた気がする。
緑がここまで綺麗なら、赤色のインク使ったらもっときれいじゃね?と軽い気持ちでtryしたのがこちら。
SSばかり気にして絞りのこと考えてなかったなぁ。
もう少し絞ってたらもっと鮮明な写真が撮れたかも。
楽しい時間が過ごせたのですが、その代償に机も床もiPhoneもびしゃびしゃwww
本当は持っている万年筆インク5色、全部使って写真撮るつもりでした。
しかしたった5回氷を落とした写真を撮っただけなのにあまりの水滴の飛び散りを目の当たりにして断念。
これやるときは掃除も含め覚悟して撮影してください。
ではでは。
コロナの影響で在宅テレワークに、そして万年筆を撮る。
さてさて、皆様。
このコロナウイルスが猛威を振るう中いかがお過ごしでしょうか。
官邸主導の政治の迷走ぶりを肴に酒を飲む方。
仕事が社会生活に不可欠でお休みできず、懸命に働いている方。
などなどいろん形で影響が出ているかと思いますが、自分もとうとうテレワークになりました。
といってもG.W明けまでなんですけど。
仕事は食品に関わることなんですが、お客さんも休業されたり仕入先もテレワークだったりとでほぼほぼ仕事が止まってしまったので家にいてもあまりやることがありません。
かといって暇だからといっても勤務中ですので外出はダメよと会社からも言われておりますし、昼飯買いに行くとき以外は巣籠りです。
まぁ、外出してもバレませんがコロナに感染してはテレワークの意義も無いのでおとなしくおうちに鎮座しております。
ただ、本当にやることが少ない、できることも限られるので時間を持て余し気味です。ですので三脚とマクロレンズ引っ張り出して(時間帯的には一応は昼休憩時間)愛用の万年筆なんかを撮ってみたりしておるわけです。
やっぱり太くて形のいい、18禁が、、18金の大型ペン先最高!!
ま、たいして面白くもないお決まり。ってやつですね。
愛用の万年筆は永遠の都ローマのあるイタリア製(千年の都どころではありませんよw)
アウロラ社が手掛けたマーレシリーズの一本「マーレ・イオニア」です。
マーレはイタリア語で「海」でイタリアと接する四つの海にちなみ4種類それぞれ480本の限定で販売されました。
ちなみに他の三つは遠浅がどこまでも続くような澄んだアクアブルーが綺麗な「マーレ・アドリア」、新緑を思わせる深く鮮やかな緑色の「マーレ・ティレニア」、そしてマーレシリーズの第一弾、遠浅の海の向こう、淡いブルーではなく色濃く海の色をした万年筆「マーレ・ティグリア」
でもこの「マーレ・イオニア」はオレンジ色、海とオレンジってすぐには連想できませんよね。自分はもともとオレンジ色が好きで買ったんですが、買った後にイオニア海の場所を調べてこのオレンジが何を表しているのかなんとなくわかりました。
イオニア海はイタリアの東にある海です。
きっとこのオレンジは、イオニア海に映るサンライズ(朝日)なんだと思います。
そう思うとこの万年筆を使うたびに元気が出るような感じがします。
ちなみにペン先とクリップ以外のシルバー色の部分は純銀で作らているので黒くくすんできます。
個人的に元気がもらえる一本ですが、時々綺麗すぎて見とれてしまうこともあるので使用には注意が必要ですwww
コロナがなかな落ち着かない日々が続きますが感染には十分気を付けてください。
ではでは。
炭酸レモンを撮ってみた。
先日の休みの日はこれでもか!!ってくら快晴の素晴らしい天気。
コロナであまり外にも出られない・・・
ならば!!
こんな天気ならばカメラを持って室内でブツ撮りだ!!
ってことで二日前から作っておいたレモネード用のレモン、そして写真映えするだろう!!お酒の景品でついてきたバルーングラスを用意。
さぁ、物撮りスタート!!
ピントが甘いwwww
しかもレモンの色がおいしそうに見えない・・・
ピントはあまあまだけどこっちの写真の方がいい感じ。
特にグラスの足に当たった光の感じが自分好み。
よしバンバンライティングしていくぞ!!
さすがマクロレンズは(旧)FD50mmよりもきちんと写るwww
二枚目はストロボを強めにしてややハイキーっぽく。
こういうのがエモいっていうのかな?
いまだにエモいの定義が分からん。。。
普段はブツ撮りなんかしないので適当にストロボ当てて撮った一枚。
コロナで家にいる機会が多い中、
写真撮ろう→カメラ準備→撮るもの準備する→とにかく撮る→おいしくいただく。
の一連の流れで45分は消化できました。
皆さん時間持て余してるなら物撮りで時間つぶしてみませんかw?
n
カメラのKタムラ臨時休業
カメラのKタムラから電話がありました。
現像依頼しているリバーサルフィルムの受け取り予定日が27日(月)だったのですが、緊急事態宣言を受け、5月6日まで臨時休業すると・・・。
どうしてもすぐ見たい写真ではないし、状況も状況。
電話の向こうでどう伝えようか考えているうちにしどろもどろになってきた店員さんに対して「コロナの影響はわかってますので営業再開してフィルムが上がってきたらまた連絡ください。」ととくに問題ありませんよ的な雰囲気でお答えしました。
大人は状況を把握し他人には当たらないのである。
まぁ、自分は御国より休んじゃ駄目よ♡と言われた職種なので普通に出社してますが、会社指示で臨時休業になった店員さんを責めるのも酷な話ですのでね。
楽しみが先延ばしになったと気楽に考えるべし。
うだつが上がる街並み
「うだつ」
と聞いて思い浮かべるのは「うだつが上がらない」という言葉。
意味は「仕事ができない」とかネガティブなイメージ。
では「うだつ」とはなんなのか。。。
「うだつ」は日本家屋につける装飾、防火壁でうだつを取り付けることを「うだつを上げる」といい、うだつを上げるためには相当な出費を要したことから裕福な家庭の象徴だったらしいです。
そこから生活が安定しない、見栄えがしない、などの意味合いを持った「うだつの上がらない」という言葉ができたそうです。
そんな「うだつの上がる街並み」をモノクロでスナップしてきました。
美濃市は美濃和紙でも有名ですから美濃和紙を使ったアート作品も展示されてます。
人のいない旧街並みは寂しいものがあります。
活気が戻ったころにまた来たいな。。。