レンズ沼
先日ふと中古カメラ店に足を運んだらFD100mmF2.8のS.S.Cがきれいな状態で1万円ほどで売っていた。
触手は動いたが100mmという焦点距離に一度は考えさせてもらった。
なにせ100mmクラスとなるとタムロン90mmF2.5マクロとほぼ焦点距離が同じということ。
厳密には90mmマクロと100mm単焦点では写りは違うでしょうけど、焦点距離だけなら購入するまでもないと思い、代わりにFD35mmF3.5の単焦点を安く購入してきました。
FD35mmF3.5というと大したレンズではないですが、自分が35mmの画角が好きでFD35-75mmF2.8-3.5でもほとんど広角端で撮ってたので単焦点が欲しかったんです。けどなぜか自分の行く先々では35mm単焦点が見つからず、ようやく見つけたF3.5のやや暗めのFDに手を出してしまった。
中古のFDレンズは4000円~買えることもあってきちんと財布のひもを締めていないとどんどん増殖してしまう。
そして安い上に年代を考えればよく写るのでこれまた増えてしまう。
貧乏学生時分には買えなかったいろんな高性能単焦点やらなにやらがこの価格だとまぁいっかで買ってしまう。
これは沼に嵌った。でいいのだろうか。